
2020年1月4日
今日はすっきりと晴れる予報だったので、年賀状用の写真を撮りに、大菩薩嶺へ山登りに出掛けました。
登山口の上日川峠(標高1,600m)までは車で移動。ちょうど8:00から登り始めて、1時間ほどで大菩薩峠に到着しました。
南アルプスがきれいに見えましたが、肝心の富士山が手前の山に隠れてしまっているので、休憩もそこそこにちょっと先の親不知ノ頭へ。
親不知ノ頭からの景色。雪を被った富士山と南アルプスがきれいです。
日が照ってちょっと暖かくはなってきましたが、立ち止まって撮影していると、オリーは寒さプルプルしています…。
左手に富士山を眺めながら、稜線づたいに気持ちのいい山歩きが続きます。
ここからちょっと下った、避難小屋のあるあたりが賽ノ河原。さらに雷岩に向かって道が続きます。
寒いさむいと思っていたら、稜線上の木には霧氷がついていました。逆光越しに見ると、キラキラしてとても綺麗。
水蒸気が出てきたせいか、朝方に比べ、富士山がちょっと白っぽくなってしまいましたが、年賀状用のいい写真が撮れました。
しかし、ぬかるんだ道のせいで、オリーが随分汚れていますね…。
雷岩付近にて早めのランチを食べた後、ピークの大菩薩嶺(2,057m)までを往復し、その後、唐松尾根を通って下山。
休憩も含めて、トータル4時間程の山歩きでした。